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執筆者の写真S Mikaze

東京田舎編:暑さを凌ぐ

 こんにちは、Mikaze です。


 8月に入りまして、真夏の暑さ絶好調ですね。

 東京は特にヒートアイランド現象が凄かった…

 さて、そんな暑さを凌ぐために私が求めたのは、水の流れる涼しい場所。

 今回は穴場スポットとも呼べる良い場所を見つけたので、紹介します。


 それでは、どうぞご覧ください。



 

奥多摩の隠れ地で涼む


                                  寸庭橋へ向かう坂道の途中


 木々の間をすり抜けて、気持ちの良い山道を車で走っていくと、辿り着いた先は東京の奥多摩。

 町営寸庭駐車場という無料の駐車場に車を停め、そこから坂道をぶらぶら歩いて寸庭橋に向かいます。

 渓谷に多摩川の流れるこの場所こそ、目的の避暑地です。



                                      寸庭橋の下の河原

 寸庭橋のすぐ手前に、下へ降りる石段がひっそりとあります。


 そこを降りていくと広がる河原。清らかな水が流れています。

 この時は猛暑日だったので、ずんずんと川まで進み足を水につけました。






 冷たくて、最高に気持ちいい!!


 足元から一気に冷えていくのを感じました。

 小さな石に座って、小鳥のさえずりやひぐらしの鳴く声に耳をそば立てながら、自然の恵みを全身で体感します。なんて贅沢なんでしょう。

 どこの高級なテラス席よりも、一番良い席ではないでしょうか。


 両足を水に浸けながら、筆者は静かに本を読むことにしました。




                                   清らかな水が流れている



                                   水面に映る波紋が眩しい





                                         河岸の様子


 休日ということもあって、家族連れや若者達、海外の方もちらほらと来ていました。

 ここは渓流釣りにも良い場所らしく、川の中に入って釣りをしている人たちもいました。


 夕暮れに近づくと天気が曇ってきて、さすがにずっと川床に浸かっていると寒くなってきたので引き上げることに。




 黄昏時の帰り道。木々に太陽の光が差し込んで黄金に輝いています。

 とっても綺麗です。





夏空の下の楽園



 今回は田舎編ということで、奥多摩の寸庭橋下の川辺をちょこっと紹介しました。


 避暑地としても心地よく、一日中ずっといられる場所でした。

 東京にもこんなに自然豊かな場所があるのだ、と思い感動したものです。

 また東京に来た際は、都会の喧騒や蒸し暑さに疲れ切った時、この地で身体を休めたいですね。


 それでは、またお会いしましょう。

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