S Mikaze2022年9月23日読了時間: 1分看板の道鮮やかな発色が 私を未知の場所へといざなう 心が落ち着くのはなぜだろう 歓迎の看板は、通りをかっさらう風を快く受け入れる どんな人物の侵入も拒まなかった 私は愉快になって、電柱の影を辿る 壁に書き殴られた落書きは呪文のようで 閉ざされた小さな扉はミステリアスな女性みたい...