S Mikaze2022年11月12日読了時間: 1分水鏡反対側の世界で ぼくらは見ている 歪んだ鏡の中で 空気を肌で感じられる世界に 密かな憧れを抱いている 何かの走り去る音が聞こえた 何かの過ぎ去る感情が震えた 通りかかったあの子の目線で 街をスキップしてみたかった 変な形の物体が空を飛んでいた それよりもっと高く翼を広げて...