S Mikaze2月25日読了時間: 9分山岳信仰の遺跡こんにちは、Mikaze です。 如月も終わりに近づき、少しずつ春の兆しが見えてきました。 筆者は先日まで日本列島の太平洋側を旅していたのですが、梅の花が仄かな香りを纏って花開いていました。可愛らしい梅色にも様々な種類があって、へえこんな花もあるのか〜と場所を転々としながら...
S Mikaze1月18日読了時間: 7分出雲の奥地 鬼の舌震こんにちは、Mikaze です。 お正月を過ぎまして、本格的な師走の寒さが続いていますね。 今年は暖冬…のようですが、それでも0℃近くまで下がると体の芯が冷たくなります。 ここまでいくといっそのこと雪が降ってほしいものです。...
S Mikaze2023年10月29日読了時間: 6分東天狗岳の頂へこんにちは、Mikaze です。 巷ではハロウィンの時期がやってきましたね。 筆者も、道の駅で可愛らしいおもちゃカボチャがあったので、ついついゲットしちゃいました。車の中に飾ってふと眺める毎日です。 日に日に月の輝きも増して、眩しく感じられる夜が刻一刻と過ぎていきますね。...
S Mikaze2023年10月24日読了時間: 7分蓼科高原と雄大な自然に親しむこんにちは、Mikaze です。 秋晴れの爽快な日々が続いていますね。 過ごしやすいので、山へ海へとすいすい足が運びます。 日中は車内が暑くないので嬉しいですが、夜との寒暖差は強く車中泊は寒くなってきました。筆者は、寝袋を魔法瓶のブランケットで包んで暖かくしています。...
S Mikaze2023年8月9日読了時間: 2分東京田舎編:暑さを凌ぐこんにちは、Mikaze です。 8月に入りまして、真夏の暑さ絶好調ですね。 東京は特にヒートアイランド現象が凄かった… さて、そんな暑さを凌ぐために私が求めたのは、水の流れる涼しい場所。 今回は穴場スポットとも呼べる良い場所を見つけたので、紹介します。...
S Mikaze2023年6月22日読了時間: 5分吾妻峡と岩櫃山こんにちは、Mikaze です。 今回は筆者、群馬県に行ってきました。 そこで驚きを隠せなかった素晴らしい景観を紹介します。 ドライブでふらっと立ち寄るだけのつもりだったのですが… 思わず車を停め、足を止めて、その自然に入り込んでしまいました。...
S Mikaze2023年6月8日読了時間: 6分一切経山の登山とダリの美術館こんにちは、Mikaze です。 今回私、福島にて初めての本格登山をしてきました。 それが、一切経山 (いっさいきょうざん)という山です。此処へは『魔女の瞳』と呼ばれる美しい沼があると聞きつけて、これは登るしかないだろうと思い挑戦しました。...
S Mikaze2023年5月19日読了時間: 5分北海道ご当地動物との出会いこんにちは、Mikaze です。 ついに、北海道の地へ足を踏み入れ、ぐるっと周回、最北端から道東、道南…とても長い距離を車で走ってきました。 いやぁ、本当に長かった。 ドライブ好きの私も、半日以上の運転でさすがに気が滅入りました。...
S Mikaze2023年5月1日読了時間: 4分火山の軌跡に思いを馳せるこんにちは、Mikaze です。 今回は、秋田県の旅路で見つけた火山の跡に焦点を当てて、紹介したいと思います。 秋田県は山形県につながって日本がまだ海の底だった時代の名残、鳥海山の岩なだれがつくった地形や、海底火山から生まれた奇怪な岩などの痕跡が残っていました。...
S Mikaze2023年2月10日読了時間: 1分吊り橋にっちもさっちもいかない 転がる自分の影をひろって 赤い吊り橋をそろそろと歩く その先は行けそうにない 飛び越えられそうにない 頭がそろり揺らされながら 差し込む光のそばでうずくまる 下は怖くて見下ろせそうにない 上はまぶしくて見開けそうにない しかしなんだ...
S Mikaze2022年12月7日読了時間: 1分移り葉人気のない大きな駐車場で 溢れんばかりのいのちが 私に囁いては揺れている 小さな者も、青々とした者も 大きな者に負けないくらい主張して もっとわたしをみてよって もっとこの手を広げてみてよって もうすぐ全ての色が落ちることも 落ちて白色に包まれることも 受け入れているんだ、...
S Mikaze2022年4月19日読了時間: 1分青見上げれば その青は世界を突き抜けていて 丸いレンズを透過するみたいに 地球は丸く 私の周りをすっぽりと覆い尽くしていた 歴史の一部が囁きかける 先人もこの空を見ていた 未来に思いを馳せながら ありふれた今から、顔を覗かせて 白いもこもこはゆっくりと時を動かし...
S Mikaze2022年4月13日読了時間: 1分森とわたしと染み込んでいく 緑の静けさ 水の流れが 心を踊らせ わたしは偉大ないのちの息吹を 体に浸透させている 足取りは軽く ひとりでに歌を口ずさむ ああ、なんてしっかり生きている ああ、これ以上の安らぎはなく これ以上の喜びはなく しかし 言葉にできた歌はひとつだけ...