S Mikaze2022年10月18日読了時間: 1分夕刻の噴水薄暗く青い地面に光の粒が舞う 非現実の一角を垣間見たように これが最後の日だって誰かが言っても 冥土の土産にはならないって分かってる 子供も大人もその光に憧れる 思わず手をそちらに向けて 掴めないものを掴もうとする ありきたりな日がまた明日やってくると知っても...